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「森林の放射線生態学—福島の森を考える」橋本昌司・小松雅史(著)、三浦覚(執筆協力)(丸善出版、2021年3月)

森林の放射線生態学

「森林の放射線生態学—福島の森を考える」橋本昌司・小松雅史(著)、三浦覚(執筆協力)(丸善出版、2021年3月、2200円(税込))

 原発事故による森林の放射能汚染の影響は甚大でしたが、避難指示が解除された地域では少しずつ里山の暮らしが戻ってきています。とはいえ、汚染の程度によって戻り具合もさまざまで、汚染や被ばくとどう向き合っていけばよいのかすっきりしないままという方も少なくないのではないでしょうか。
 この本は、森林の放射能汚染の実態や影響、対策について、この10年間で明らかになったことと被ばく防護の考え方を分かりやすく解説しています。(三浦覚)

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