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「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり 第4回地域を見つめなおす」を開催しました

3月17日(日)午前10時から、田村市都路町にて「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり 第4回地域を見つめなおす」を開きました。晴天に恵まれ県内外から約40人が参加。午前の第1部では、頭ノ巣地区で木を植えました。イチョウ、ヤマザクラ、イロハモミジ、コブシ、トチノキ、コナラ、クヌギを計約60本、今年は背丈2メートルの大きめな木です。石や草の根のからまる土を掘り起こし、苗木を据えて土をかぶせ、しっかり踏みます。用意した苗木をすべて植え終えて気分爽快でした。

午後の第2部では、ふくしま中央森林組合都路事業所旧オガ工場にて、田村市都路地区集落支援員さんの活動報告会を開きました。三つのプロジェクト「『岩井沢三匹獅子舞』継承」「『集落花咲会』景観美化」「『用足しツアー』地域交通」や、市都路行政局1階で始めた交流スペース「ちょこっと」などについて紹介し、参加者が三つのグループに分かれ、にぎやかに意見交換をしました。

なお、前日16日(土)には旧オガ工場にて、第41回ASLI会議を開きました。

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第40回ASLI会議を開催しました

ご無沙汰して失礼しています。しばらく活動報告が滞り、ご心配おかけしました。

この間も変わらず私たちは会議を重ねておりました。今月24日には第40回を開き、来たる3月の植林イベントに向けて、また、集落支援員のワークショップ開催などについて話し合いました。

歩みは緩やかに一歩ずつ。息長く、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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第35回ASLI会議を開催しました

 今日は午前中に、第35回ASLI会議を行いました。集落支援員事業の活動経過について情報共有し、今後の活動方針について協議しました。その他、毎年2回程度開催しているワークショップについて、取り扱うテーマを決定しました。

 午後からは、集落支援員3名と当法人メンバーとの顔合わせを行いました。その後、第2回集落支援員研修として、福島大学行政政策学類教授・岩崎由美子先生をお招きし、「農山村の地域づくりと集落支援の取り組みについて」をテーマにお話を伺いました。今後も集落支援員3名とともに学び、協力し合いながら、都路地区の集落対策に資する活動を進めていきたいと思います。

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第34回ASLI会議を開催しました

 今日は午前中に、福島県原木椎茸被害者の会の協力を得て、1月のワークショップで植菌したホダ木の本伏せ作業を行いました。原木しいたけ栽培らしい風景を目にして感動した一方で、出荷できないことに対する生産者さんの無念さを思うと、胸が締め付けられました。11月には、「はしりこ」が出てくる予定です。

 午後からは、第34回ASLI会議を行いました。集落支援員制度について集落支援員の活動内容や、当研究所の活動支援の方針及び内容について検討しました。また、その他の今年度の事業計画(ワークショップ・植林イベント)や、組織・運営体制などについても協議しました。

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第33回ASLI会議を開催しました

 今日は午後から、第33回ASLI会議を開催しました。田村市集落支援員制度について、頭ノ巣集落における集落計画づくりについて、NPO法人の運営について話し合いました。(写真を撮影するのを忘れてしまいました・・)

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第32回ASLI会議を開催しました

 今日は午後から、第32回ASLI会議を行いました。今回の会議を以って、任意団体あぶくま山の暮らし研究所としての活動を正式に終了しました。NPO法人としての活動は新しいことの連続ですが、一歩一歩着実に進んでいけたらと思います。

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第31回ASLI会議を開催しました

 今日は午前中に、福島県原木椎茸被害者の会の協力を得て、1月のワークショップで植菌したホダ木を田村市都路町合子地区の山に運び、仮伏せしました。その後、先月の植林イベントで植えきれなかった苗木を頭ノ巣地区の山に植え、日本ミツバチの巣箱を設置しました。
 午後からは、第31回ASLI会議を行い、今年度の事業計画や、組織・運営体制などについて話し合いました。今年度からは、NPO法人としての活動になります。今まで以上に、メンバー同士協力し合って頑張っていきたいと思います。

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第30回ASLI会議を開催しました

 今日は、昨日の天気が嘘のような清々しい青空が広がる晴天でした。午前中に、第30回ASLI会議(前あぶくまkizuki会議準備会合)を行い、昨日の植林イベントの振り返りや、次年度の活動計画ならびに運営体制について話し合いを行いました。課題も沢山ありますが、一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。

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「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり ー第3回 ミツバチの来る森をー」を開催しました

 2023年3月18日(土)11時から、ふくしま中央森林組合都路事業所旧オガ工場にて、「暮らし根ざした阿武隈150年の山づくり ―第3回 ミツバチの来る森を―」を開催しました。雪が降る悪天候にもかかわらず、県内外から40名の方にご参加いただきました。今回は、ヤマザクラ、リョウブ、トチノキ、クヌギ、コナラの苗木を準備しました。悪天候の関係で、残念ながら全てを植えることはできませんでしたが、日本ミツバチのハチミツを試食したり、参加者同士でゆっくり意見交換したりして、有意義な時間を過ごすことができました。

<内容>

11:00-11:10(10分) 開会・挨拶/青木一典(あぶくま山の暮らし研究所 理事長)
11:10-11:50(40分) 日本ミツバチと蜜源のお話/柳田哲(あぶくま山の暮らし研究所 理事)、工藤義行(日本みつばちの会 会員)
11:50-12:30(40分) 昼食(各自持参)
12:30-12:50(20分) 樹種の説明・植え方の説明/石井貴宏(ふくしま中央森林組合都路事業所)
12:50-14:00(70分) 木を植える、日本ミツバチの巣箱を設置する
14:00-14:20(20分) 団体の紹介、活動報告
14:20-15:25(65分) 交流会・意見交換会
15:25-15:30(5分)  閉会・挨拶/渡辺正二(あぶくま山の暮らし研究所 理事)

 来年以降も、あぶくま山の暮らし研究所では、毎年1回「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」を継続して開催していきます。

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田村市都路町頭ノ巣地区と福島大学・藤原遥ゼミの学生がワークショップを行いました

 2月19日(日)、福島大学経済経営学類・藤原遥ゼミの学生が、田村市都路町頭ノ巣地区を美しい集落にするお手伝いをするため、ワークショップを行いました。住民の皆さんと、これからどのような集落にしたいか、どのようなことをしていきたいかなどを話し合い、大いに盛り上がりました。お母さん方が、手作りの料理を振舞ってくださり、お腹も心も満たされた時間となりました。今後、頭ノ巣地区とゼミ生と当研究所が協働して、頭ノ巣地区の将来の目標や計画づくりを行っていく予定です。

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