活動報告
第2回ASLI見学ツアー「山の暮らしと環境問題との関わりを知ろう」を開きました
7月11(土)午前9時から、見学ツアーを開きました。テーマは、「山の暮らしと環境問題との関わりを知ろう」。昨年に続き、郡山市逢瀬町の各所を巡りました。まず県営逢瀬公園で里山風景を見学後、産業廃棄物のリサイクルを手がける柳田産業を訪問し、前回の様子を踏まえて、さらに深いお話を伺うことができました。精力的に取り組んでいる同社でも、再利用や再使用が不可能な素材が世の中では使われており、埋め立て処分せざるを得ないとのこと。自分たちが日ごろ用いている物の成り立ちと行方を考えさせられました。また、農村の生活を体験する拠点施設「なんだべ村」も訪ね、手作りのおいしい昼ご飯を食べたり、炭焼き作業の説明を受けたりしました。




活動報告
「山散策」を始めました
山を歩き、山の現状を見てもっと知ろうと、山づくり部門が主催して、企画・運営会議の前に「山散策」を始めることになりました。初回の6月13(土)は、午前10時過ぎから、同部門の柳田哲さんの案内で、田村市移地区で約1時間半の山歩きをしました。集落の人が集まりやすいように山の上部から下ろしてきた雷神様の祠や、手入れした、またされなくなっているスギやヒノキの林、竹やぶ、絡み付く太いツルや、人知れずまっすぐ伸びているナラなど、里山のさまざまな姿を凝縮して見学することができました。


また、この日の午後は、都路町古道の旧オガ工場で、第3回企画・運営会議を開きました。

活動報告
植菌体験をした原木シイタケを採取しました
4月26日(日)午前11時から、田村市都路町古道で原木シイタケを採取しました。2023年1月に「あぶくま山のワークショップ 第2回原木シイタケ植菌体験」を開いて、福島県原木椎茸被害者の会の方々に教わりながら参加のみなさんと菌を植え、実ったシイタケです。穏やかな春の日差しと風の中、ほだ木から肉厚なシイタケが顔を出していました。2011年3月に起きた東京電力福島第一原発事故の影響は今も続き、田村市内の原発から20㌔圏内含め県内の17市町村で露地栽培の原木シイタケは出荷制限下にあります(3月18日現在)。山の樹木を活用し、いのちに支えられて食べ物を得て、私たちもまた生かされる。そうした山の恵みを享受できる日まで、原木しいたけ栽培の技術をつないでいきたいと考えています。



なお、この日の午後は都路町古道の旧オガ工場で、本年度の第1回企画・運営会議を開きました。山づくりに関わる夏のイベントの企画や、田村市集落支援員の新体制と予定などについて話し合いました。オンラインも併用しました。
活動報告
「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり 第7回都路の景観を美しくしよう(山の産業と後始末)」を開きました
3月15日(日)午前9時15分から、都路町古道戸田平でイベント「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」を行いました。第7回となる今回は、「都路の景観を美しくしよう 山の産業と後始末」がテーマです。国道288号沿いに茂っていた桑の木11本を伐採しました。都路でかつて養蚕が盛んだったころ、一帯に広がっていた桑畑の残り木です。養蚕業が衰退するとともに、桑畑は放置されて木は伸び放題になり大木に育っていました。周辺からの見通しを妨げ、そのままにして枝が折れれば国道を走る車に当たる危険もあります。気にかけていた住民もおられました。

事前の準備には共催の都路町観光協会や地元企業の方々が協力してくださいました。当日は木を伐採し、玉切りにした後、参加した二十数名のみなさんに枝葉の片付けを担当してもらい、林業の作業の一端を見てもらいました。
いったん人が植えた木は、人が手をかけなくなると、人にとって扱いが難しくなります。人と木が一緒に生きていくとはどういうことかを考える機会にもなりました。





この日の午後は、都路町古道のふくしま中央森林組合都路事業所旧オガ工場で田村市集落支援員さんの2025年度活動報告会がありました。集落巡回と戸別訪問、花づくり、大人の遠足ツアー、三匹獅子舞の展示、「わーげ」の作品展などなど、住民とともに徐々に活動を広げた1年を振り返りました。

なお、前日には旧オガ工場で第11回企画・運営会議を開きました。
活動報告
「第2回 都路の未来を考える懇談会」を開きました
11月23日(日)午前9時半から、都路公民館で「第2回 都路の未来を考える懇談会」を開きました。40人ほどが参加して、7月開催の第1回に続き、都路で生活していて困っていることと、それを解消するためのアイデアを出し合うワークショップをしました。テーマは、「地域の担い手」「高齢者・生活支援」「子育て・教育」「産業・観光」「地域活動・交流」「防犯・防災」のいずれも暮らしに欠かせない六つ。テーマごとにテーブルを設置し、参加者が全テーブルをぐるりと回遊して意見を模造紙に書いていくワールドカフェという形式で行いました。ざっくばらんでありながら真面目に話し合いは進行し、テーマにかかわらず共通した課題もあることも見えてきました。
こうした懇談会を重ね、また住民へのアンケートも実施して都路の現状を把握し、「地域診断書」をまとめていく予定です。



また、この日の午後は旧オガ工場にて、第7回企画・運営会議を行いました。
活動報告
「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり 第6回 樹木の赤ちゃんを知ろう」を開きました
10月19(日)午前10時から、福島県田村市都路町のグリーンパーク都路で、「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」の第6回を開催しました。豊かな広葉樹に覆われている都路の山を散策しながら、種から芽を出した「実生」を観察してポットに植えかえました。赤ちゃんのように頼りなくやわらかないのちに触れて、参加者も目が離せません。苗はめいめいが育て、後日再び都路の山に植えていきます。


また、この日は午後、旧オガ工場で第6回企画・運営会議を開きました。今後の山づくりや、11月に予定している第2回都路の未来を考える懇談会などについて報告や話し合いをしました。

なお、第4回会議は8月23(土)、第5回会議は9月27日(土)に行いました。
活動報告
会議を開きました
7月26日(土)13時から、田村市都路町の旧オガ工場で、本年度の第3回企画・運営会議を開きました。この日は、私たちの活動の柱である「150年の山づくり」について、あらためて意見を交わし合いました。植林や集落支援員さんのサポートなどの活動をしながら感じてきたこと、また、都路の山と人の暮らしを考える機会になりました。

なお、本年度の第1回会議は4月13日(日)、第2回は6月15日(日)にいずれも旧オガ工場で開きました。
活動報告
「都路の未来を考える懇談会」
7月10日(木)午後7時過ぎから、田村市都路行政局で「都路の未来を考える懇談会」を開催しました。都路に12ある行政区の区長さんをはじめ住民のみなさん、市企画調整課や行政局職員ら約40人が参加してくださり、ワークショップ形式で進行。六つのグループに分かれて、地域で日々感じている「苦労」と、ではそれをどう解消したら良いのかというアイデアを、ざっくばらんに話し合いました。講師にNPO法人きらりよしじまネットワーク(山形県川西町)の高橋由和さんを迎えました。

活動報告
「山づくり部門」の研修を行いました
6月7日(土)、「山づくり部門」が自然と人の関わりについて研修を行い、郡山市逢瀬町で視察をしました。自然に親しみを抱かせる展示のありようや、地球環境を意識しつつ産業廃棄物をリサイクルしている企業の考え方、民間団体の「そこにある物」をうまく活用する活動などに触れることができました。訪問先のみなさま、お世話になりました。



活動報告
下草を刈りました
5月18日(日)、福島県田村市都路町古道で3月に植林した芹ヶ沢地区の下草刈りをしました。

草はすくすくと伸びていました。次は刈る前と後の様子です。


きれいになっていますね。植えた木々がよく育つよう随時草刈りは続きます。