- 青木 一典 / Kazunori Aoki
- 久保 優司 / Yuji Kubo
- 荒井 夢子 / Yumeko Arai
- 柳田 哲 / Tetsu Yanagita
- 佐藤 孝 / Takashi Sato
- 三浦 覚 / Satoru Miura
- 鈴木 久美子 / Kumiko Suzuki
- 渡辺 正二 / Shoni Watanabe
- 水藤 周三 / Shuzo Suito
青木 一典 / Kazunori Aoki
理事長
旧都路村(現田村市都路町)に農家の4代目として生まれ、大学卒業後に就農。「農業は景観をつくる第一線の仕事」という言葉を胸に、耕畜連携の循環型農業を実践してきた。原発事故後は廃業し、ふくしま中央森林組合都路事業所に作業員として勤務。「人がいなくなっても木は残る。荒れたままにせず、自然の山に返す」との思いから、毎年モミジやカエデ、桜の木を植え続けている。
久保 優司 / Yuji Kubo
副理事長
岩手県出身。長らく、盛岡地検事務官を務める。3.11後、除染ボランティアとして福島県に通い、山の除染に問題意識を持ったことから、2013年に田村市都路町に移住。川内村の林業会社やふくしま中央森林組合都路事業所等を経て、林業事業体「合同会社森の人」を設立。休日には「ツリークライミング®どんぐりの芽」の代表として、自然や生命の大切さを木との触れ合いを通じて伝えている。
荒井 夢子 / Yumeko Arai
理事/事務局長
田村市船引町出身。0歳から、地域づくりに情熱を注ぐ多様な大人たちに囲まれて育ち、影響を受ける。大学進学で上京し、社会人になってからは東京と福島の二拠点で生活。親友とバックパッカーとして世界一周も経験した。2017・2018年にふくしま中央森林組合都路事業所の旧オガ工場でイベントを開催し、山の問題と向き合い始める。同市船引町でも「ことほく合同会社」を設立し、活動中。
柳田 哲 / Tetsu Yanagita
理事
幼少期から、明治生まれの祖父に連れられ山に入り、山仕事を通じて自然と人生の哲学を学ぶ。飼っていた鶏やうさぎが食卓に並んだ経験から、「生きることは他の命をもらうこと」と、生命の大切さを感じて育った。元田村消防署都路分署長として都路住民と関わったことを機に、ナツハゼの栽培を通じて阿武隈地域の山の再生を目指している。とにかく山を愛して止まない、自称「山男」。
佐藤 孝 / Takashi Sato
理事
一級建築士として、約40年間首都圏と福島を中心に、住宅や別荘、古民家、病院、霊園、駅カフェなど、様々な建築の設計を手掛けてきた。「死ぬまでペンを持ち続ける」をモットーとし、現在は田村市船引町にアトリエ「A-SA工房 福島工房」を構え、建築家としての誇りを持って地域づくりに尽力している。県内各地をスケッチして絵葉書を作成するのが趣味。
三浦 覚 / Satoru Miura
理事
林業試験場、森林総合研究所に勤務し、専門は森林の土壌。原発事故後は森林の放射能汚染の研究にも携わる。事故がきっかけで大学に2年間派遣された際に、田村市都路町のしいたけ原木林に通うようになり、「研究だけしていても何も変わらない」という思いを強くする。話をとことん聴くことをモットーとし、スーパーキッズオーケストラを聴くことを楽しむ。
鈴木 久美子 / Kumiko Suzuki
理事
東京新聞・中日新聞記者。両新聞に連載した「広葉樹の里山で人は」の取材を機に活動に関わる。
広葉樹の里山で人は 福島・阿武隈:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
渡辺 正二 / Shoni Watanabe
理事
準備中。
水藤 周三 / Shuzo Suito
監事
いわき放射能市民測定室たらちね放射能測定ラボスタッフ。元高木仁三郎市民科学基金事務局、元原子力市民委員会事務局。福島原発事故が、海や山と関わる生活などにおよぼし続けている被害の調査を行っている。趣味は料理、魚釣り、直売所めぐり。