活動報告

活動報告

「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり 第5回 5回目にして始まりの植林」を開催しました

 3月16日(日)午前10時より、福島県田村市都路町にて「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」の第5回「5回目にして始まりの植林」を実施しました。2021年に第1回の植林をした芹ヶ沢地区の国道288号沿い、元は畑だった土地に、メタセコイア3本、イロハモミジ、イチョウ、コブシ、イタヤカエデ、カヤを植えました。この時季の都路らしく朝から冷たい雪に見舞われる中、62人が参加。中でも今回は地元の小学生ら子どもたちが加わり、合羽姿でスコップを手にし、木の植え方を教わりながら、元気に土と格闘していました。

 メタセコイアは成長すると数十メートルの大木に育つ木です。「都路にはあの木があるね」と、国道を通りかかる人たちの、また地元の人たちの目にも止まる山になっていくのが楽しみです。

 午後からは、ふくしま中央森林組合都路事業所の旧オガ工場にて、田村市集落支援員さんの活動報告会を開きました。地域交通のアンケート結果や、都路観光協会とコラボした花植えの活動、都路を選んで移住した人への聞き取り調査など本年度の取り組みを発表。続いて参加者とともに都路のこれからなどについて話し合いもしました。

 

 なお、前日15日(土)には旧オガ工場にて、第8回企画・運営会議を開きました。第7回会議は2月15日(土)に開催しました。

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