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3/19 「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり ー第2回 ふるさとの森へー」のご案内

 昨年に引き続き、今年も、山づくりイベントを3月19日(土)13時から、福島県田村市都路町にて開催いたしますので、お知らせいたします。

※スケジュールは変更になる場合がございます。また、新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、イベントが中止になる可能性もございます。予めご了承ください。

「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり ―第2回 ふるさとの森へ―」


日時:2022年3月19日(土)13時~16時 ※雨天決行
集合場所:ふくしま中央森林組合都路事業所 旧オガ工場(福島県田村市都路町古道字蒲生河原26-1)
参加費:無料
※主催者側でレクリエーション保険に加入します。参加される方のお名前と生年月日を事前に 確認させていただきますので、予めご了承ください。
持ち物:動きやすい服装、汚れてもよい靴、軍手、タオル、飲物、雨具
申込締切:2022年3月11日(金)
※参加申込みは、下記Googleフォームよりお願いします。  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdT9xSRGNIlePbsD5t70kc7l5Yph7D0AXZvJgpgC4k8O2TvPQ/viewform?usp=sf_link
主催:あぶくま山の暮らし研究所(Abukuma Sustainable Life Institute)
※本事業は、パルシステム地域づくり基金の助成を受けて実施しています。

趣旨:
 あぶくま山の暮らし研究所(Abukuma Sustainable Life Institute)は、2020年1月に発足した任意団体です。田村市都路町を拠点に活動しています。私たちは、放射能汚染が十分に低くなったときに、今から150年先の世代にまで手渡せるように、豊かな山の資源を残し、山の暮らしを紡いでいくことを目標にしています。
 「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」は当団体が掲げる150年先の世代に手渡すモデルの山をつくる試みです。阿武隈に広がる広葉樹の山には、先人が懸命に生きた証が刻まれ、その時代の暮らしが映し出されています。
 第1回は、薪炭時代の生き証人である都路町在住のお三方を講師に、当時の山の姿と、木がどのように暮らしの中で使われてきたかを学びました。第2回は、薪炭林から原木林に移行した阿武隈の山で、震災前まで原木シイタケ農家として生きてきた福島県原木椎茸被害者の会の皆さんを講師に、ふるさとの森からどんな恵みを受けて暮らしてきたかについてお話を伺います。
 今回も、脈々と受け継がれてきた阿武隈における山の暮らしの歴史を振り返りながら、150年先の世代にまで思いを馳せ、今を生きる私たちの暮らしをどうしていくのか、どのような山づくりをしたらよいのか、ふるさとの森を舞台に、地域の皆さんと一緒に考え、木を植えていきたいと思います。

内容:・福島県原木椎茸被害者の会の皆さんのお話(写真展示予定)
   ・あぶくま山の暮らし研究所の紹介、活動報告
   ・交流会・意見交換会
※詳細は添付チラシをご覧ください。

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