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活動報告

第23回東和公民館まつり「里山の魅力を語る懇談会~本当の豊かさとは~」で事例発表しました

 6月18日(土)に、福島県二本松市にある東和公民館にて、第23回東和公民館まつり「里山の魅力を語る懇談会~本当の豊かさとは~」が開催されました。東和海外研修友の会の皆さんにお声がけいただき、当研究所の代表・青木一典が、事例発表させていただきました。
 茨城大学名誉教授・中島紀一先生の「里山の魅力とは」の講演から改めて学びを得るとともに、60名以上の参加者の皆さんと活発な意見交換を行うことができました。
 大変貴重な機会を頂戴し、ありがとうございました。

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第21回ASLI会議と第2回あぶくまkizuki会議(頭の巣地区)を行いました

 今日は、午前中に、第21回ASLI会議(前あぶくまkizuki会議準備会合)を行いました。3月19日(土)に開催した第2回山づくりイベント以来、メンバーが集まるのは久しぶりでした。お互いの近況報告をしつつ、今後の活動について意見交換しました。

 午後からは、田村市都路町頭の巣地区の方々と、第2回あぶくまkizuki会議を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響で延期が続いていましたが、ようやく活動再開です。今回は、「中山間地域等直接支払事業実施区域位置図」を使用し、現在の土地利用状況を確認しました。次回は、頭の巣地区の山に現地調査に入る予定です。

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「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり ー第2回 ふるさとの森へー」を開催しました

 2022年3月19日(土)13時から、ふくしま中央森林組合都路事業所旧オガ工場にて、「暮らし根ざした阿武隈150年の山づくり ―第2回 ふるさとの森へ―」を開催しました。今回は、都路町頭の巣地区に、ヤマザクラ、オオモミジ、ヤマボウシ、コブシ、ナツハゼなどの苗木を植えました。

<内容>

13:00-    集合
13:10-13:15 開会・挨拶/青木一典(あぶくま山の暮らし研究所 代表)
13:15-13:20 イベント趣旨説明
13:20-13:50 福島県原木椎茸被害者の会の皆さんのお話
      宗像幹一郎さん、添田政光さん、坪井哲蔵さん
      隣で話をする人/熊田淳(あぶくま山の暮らし研究所 顧問)
              藤原遥(あぶくま山の暮らし研究所 顧問)
13:50-13:55 植える場所、線量、樹種の説明
13:55-14:00 植え方の説明/石井貴宏さん(ふくしま中央森林組合都路事業所)
14:00-14:15 移動(送迎あり)
14:15-14:45 木を植える※雨天決行(場所:都路町頭の巣地区)
14:45-15:00 移動(送迎あり)
15:00-15:15 団体の紹介
      活動報告(合子地区/坪井正弥さん、頭の巣地区/高橋英吉さん)
15:15-15:55 交流会・意見交換会
15:55-16:00 閉会・挨拶/久保優司(あぶくま山の暮らし研究所 副代表)

 来年以降も、あぶくま山の暮らし研究所では、毎年1回「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」を継続して開催していきます。

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山づくりイベントに向けて ~植樹予定地の未来俯瞰図の作成、旧オガ工場の会場設営~

山づくりイベント

 3月19日に開催する山づくりイベントの植樹予定地(福島県田村市都路町頭の巣地区)の未来俯瞰図を、あぶくま山の暮らし研究所のメンバーである佐藤孝が描きました。
 今回は、8種類(イチョウ、ヤマザクラ、オオモミジ、ヤマボウシ、コブシ、ウルシ、ナツハゼ、ウグイスカグラ)の苗木を準備しています。

山づくりイベント
山づくりイベント
山づくりイベント

 あぶくま山の暮らし研究所の活動拠点である「旧オガ工場」も、山づくりイベントの会場として無事に準備が整いました。福島県原木椎茸被害者の会からお借りした写真のみならず、都路町民である渡辺静子さんにご提供いただいた昭和の山の暮らしの写真も展示いたします。大変貴重な資料です。阿武隈の山が、薪炭林から原木林として利用されてきた歴史を写真を通じて知ることができます。

 明日は、阿武隈の山の暮らしの歴史を振り返りつつ、今を生きる私たちはこれからどんな山づくりをしていくべきか、参加者の皆さんと一緒に考え、木を植えていきたいと思います。

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山づくりイベントに向けて ~福島県原木椎茸被害者の会の皆さんとの打ち合わせ、植樹予定地の空間放射線量等の測定~

山づくりイベント
山づくりイベント

 3月19日に開催する山づくりイベントでお話を伺う「福島県原木椎茸被害者の会」の皆さんと、打ち合わせを行いました。当日は、あぶくま山の暮らし研究所のメンバーである藤原遥と熊田淳が、隣で一緒に話をします。
 去年(第1回)の山づくりイベントでは、薪炭時代の生き証人である都路町在住の方々に、当時の山の姿と、木がどのように暮らしの中で使われてきたかを学びました。
 今年(第2回)は、薪炭林から原木林に移行した阿武隈の山で、震災前まで原木シイタケ農家として生きてきたお三方に、ふるさとの森からどんな恵みを受けて暮らしてきたかについてお話を伺います。あわせて、福島県原木椎茸被害者の会からお借りした写真を、旧オガ工場内に展示します。

山づくりイベント
山づくりイベント

 午後からは、あぶくま山の暮らし研究所のメンバーである水藤周三が、植樹予定地(福島県田村市都路町頭の巣地区)の空間放射線量、および土壌のセシウム137の測定を行いました。
 日本遮蔽技研社「GPS連動型空間線量率自動記録システム ホット スポット ファインダー」 (HSF)を使用し 、地上およそ1mに検出器を保持した状態で歩行調査を行いました。
 また、土壌中のセシウム137の濃度の測定は、地表深さおよそ5cmの土壌を採取し、U8容器(100ml)に充填の上、ゲルマニウム半導体検出器 CANBERRA GC4020で、600秒間測定を実施しました。

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第20回ASLIオンライン会議を行いました

 今日は、午後から、第20回ASLIオンライン会議(前あぶくまkizuki会議準備会合)を行いました。主に、3月19日(土)に開催する第2回山づくりイベントについてや、来年度の事業計画についての話し合いを行いました。会議後は、植林を予定している土地を確認しました。

 今回、福島県まん延防止等重点措置が延長されたため、前回に引き続き、あぶくまkizuki会議は延期としました。来月の山づくりイベントを無事に開催できることを祈りつつ、準備を進めたいと思います。

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第19回ASLIオンライン会議を行いました

 今日は、午後から、第19回ASLIオンライン会議(前あぶくまkizuki会議準備会合)を行いました。3月19日(土)に開催する第2回山づくりイベントについて協議し、当日の内容が決定しました。また、来年度の事業計画や旧オガ工場の整備・活用・情報発信についても話し合いを行いました。

 今回、福島県まん延防止等重点措置が適用されたため、あぶくまkizuki会議は延期としましたが、来月以降にまた再開していきたいと考えています。

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第1回あぶくまkizuki会議(頭の巣地区)と第18回ASLI会議を行いました

kizuki会議
kizuki会議
kizuki会議

 午前中は、 旧オガ工場(活動拠点・メモリアル交流施設)で 、第1回あぶくまkizuki会議を開催しました。都路町頭の巣地区の「ひと葉の風」の皆さんと「景観づくり」を軸としたアイディア出しを行いました。

 午後は、第18回ASLI会議(前あぶくまkizuki会議準備会合)を行いました。第2回の植林イベントについて協議し、開催日を来年3月19日(土)に決定しました。また、旧オガ工場の整備・活用・情報発信についてや、次回のあぶくまkizuki会議の内容などについて話し合いを行いました。

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第17回あぶくまkizuki会議準備会合を行いました

 午前中は、旧オガ工場(活動拠点・メモリアル交流施設)で、都路町頭の巣地区の皆さんと交流し、それぞれの取り組みや思い、集落に対する考えについて話を伺いました。

 午後は、 あぶくまkizuki会議準備会合を行いました。法人化や組織体制、コミュニティ支援制度、旧オガ工場の活用方法、あぶくまkizuki会議に向けた今後の活動計画などについて協議しました。

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第16回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合と「種採り」を行いました

種採り
種採り
種採り
種採り

 午前中は、ふくしま中央森林組合都路事業所の敷地内や合子共有林内で、ヤマボウシやコナラ(どんぐり)などの種を採取しました。他にも、ヤマモミジ、エゴノキ、トチなどの種も集めました。今後、種から苗を育て、育った苗木を植林していきたいと考えています。

種採り

 午後は、旧オガ工場(活動拠点・メモリアル交流施設)で、 あぶくまkizuki会議オンライン準備会合を行いました。法人形態についてやコミュニティ支援制度について、今後の活動計画についてなどを議論しました。

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