活動報告

活動報告

第14回あぶくまkizuki会議準備会合を開催しました

 午前中は、田村市都路町合子地区の皆さんに合子共有林を案内していただきました。シイタケ原木林として、萌芽更新が遅れている林分、適正に行われている林分、原木林の収穫期の収穫期の20年生を超えていてシイタケ原木林らしくない広葉樹林など、計4箇所ほど視察し、皆さんの悩みや思いをお聞きしました。

 午後は、「旧オガ工場(活動拠点・メモリアル交流施設)」にて、あぶくまkizuki会議準備会合を行いました。午前中の合子共有林の視察を踏まえ、今後どのように合子地区の皆さんと山づくりをしていくか、意見交換しました。また、 旧オガ工場の展示物等の作成についてや、当研究所の今後の事業計画などについても議論しました。

活動報告

第13回あぶくまkizuki会議準備会合を開催しました

 午前中は、田村市出身の現代美術家・佐藤香さんをお招きし、「美術を通して福島を再生する~歴史や土地を知ってもらうことから始める~」および「田村市の耕作放棄地を茅場に変える活動」について、お話を伺いました。

 午後は、「旧オガ工場(活動拠点・メモリアル交流施設)」にて、あぶくまkizuki会議準備会合を行いました。旧オガ工場は、消防設備および排煙設備の改修工事を経て、不特定多数の人が集える「集会所」として利用できるようになりました。今後の活用方法について意見交換し、展示物等の作成についても話し合いました。また、当研究所の今後の事業計画や組織体制、コミュニティ支援制度などについても議論しました。

活動報告

第12回あぶくまkizuki会議準備会合を開催しました

 午前中は、田村市都路町合子地区で、ヒアリング調査を実施しました。合子共有地におけるこれまでの取り組みについてお話を伺い、貴重な資料も拝見しました。また、今後の課題などについて意見交換しました。

 午後からは、あぶくまkizuki会議準備会合を開催しました。昨日の山づくりイベントの振り返りや、旧オガ工場(活動拠点兼メモリアル交流施設)の改修について、組織体制について、今後の活動の進め方についてなど、幅広く協議しました。

活動報告 イベント

「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり ー第1回 暮らしと木を考えるー」を開催しました

 2021年4月17日(土)13時から、ふくしま中央森林組合都路事業所にて、「暮らし根ざした阿武隈150年の山づくり ―第1回 暮らしと木を考える―」を開催しました。今回は、放射能測定を行ったうえで、都路町古道字芹ヶ沢地区に、ヤマザクラ20本、オオモミジ20本、ヤマボウシ20本、コブシ20本、クロモジ10本を植えました。

13:00-    集合
13:10-13:15 開会・挨拶/青木一典(あぶくま山の暮らし研究所 代表)
13:15-13:25 団体の説明、趣旨説明
13:25-13:55 青木哲男さん、渡辺喜孝さん、吉田三郎さんのお話
13:55-14:05 植え方の説明/渡辺和雄(あぶくま山の暮らし研究所 顧問)
14:05-14:15 移動(送迎あり)
14:15-14:45 木を植える※雨天決行(場所:都路町古道字芹ヶ沢地区)
14:45-14:55 移動(送迎あり)
14:55-15:55 意見交換会
15:55-16:00 閉会・挨拶/久保優司(あぶくま山の暮らし研究所 副代表)

 今後、あぶくま山の暮らし研究所では、毎年1回「暮らしに根ざした阿武隈150年の山づくり」を継続して開催していく予定です。

活動報告

第11回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合を開催しました

植樹会
植樹会
植樹会

 今回は、4月17日(土)に開催する「山の景観再生活動交流会(仮)」の現地視察を行いました。同時に、放射能測定も行いました。

第11回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合

 その後、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、オンラインでのあぶくまkizuki会議準備会合を開催しました。今年度の活動の振り返り(会計報告含む)、来年度の取り組みについて協議しました。

活動報告 イベント

映画上映・シンポジウム「福島原発事故10年からはじめる150年の山づくり」を開催しました

 2021年3月14日(日)13時から、会場(テラス石森)・オンラインにて、映画上映・シンポジウム「福島原発事故10年からはじめる150年の山づくり」を開催しました。

13:00-15:10 映画上映「失われた春 シイタケの教え」
15:10-15:30 休憩
15:30-15:40 開会・挨拶/青木一典(あぶくま山の暮らし研究所 代表)
15:40-15:55 監督挨拶/田嶋雅己氏(フォトジャーナリスト・映画監督)
15:55-16:10 あぶくま山の暮らし研究所の説明
16:10-16:55 参加者からの活動紹介、意見交換
16:55-17:00 閉会・挨拶/久保優司(あぶくま山の暮らし研究所 副代表)

活動報告

第10回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合を開催しました

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、オンラインでのあぶくまkizuki会議準備会合を開催しました。今回は、3月14日(日)に開催するシンポジウムについてや、来年度開催する「山の景観再生活動交流会(仮)」、「メモリアル交流施設(旧オガ工場)」の整備等について協議しました。

活動報告

第9回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合を開催しました

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、オンラインでのあぶくまkizuki会議準備会合を開催しました。今回は、来年度の事業計画として、主に「山の景観再生活動交流会(仮)」と「メモリアル交流施設(旧オガ工場)」等について協議しました。

活動報告

第8回あぶくまkizuki会議オンライン準備会合を開催しました

 あぶくまkizuki会議準備会合をオンラインで開催しました。前半は、Studio-L 山崎亮さんにオンライン車座座談会をお願いしました。60分程度、質疑応答を行い、今後の活動を円滑かつ持続的に進めるための考え方や向き合い方について学びました。後半は、当団体主催のシンポジウムの開催(予定)やメモリアル交流施設(旧オガ工場)の改修、Webサイトの制作等について協議しました。

活動報告

第7回あぶくまkizuki会議準備会合を開催しました

 約3ヶ月ぶりに、現地(都路)に集合し、あぶくまkizuki会議準備会合を2日間に渡って開催しました。(2020年11月14日、15日)
 1日目は、岩手大学農学部教授 山本信次先生をお招きし、「農山村と森林再生のための森林環境ガバナンス―都市と農山村の多様な主体の参画・協働に基づくガバナンスの形成を目指して―」をご講演いただきました。また、フォトジャーナリスト 田嶋雅巳さんに、Webサイト用の個人写真の撮影を行っていただきました。

 2日目の午前中は、前日に引き続き岩手大学 山本教授同席のもと、明星大学と明治大学の学生ら3名と交流し、「復興とは何か」についてディスカッションしました。午後からは、研究所メンバーのみで会議を行い、今後の活動内容等について整理しました。

Page Top